2017/06/20 08:34
初めまして!
KECILBALI(クチルバリ)店主のTomi-Sanです。
私とサーフィンの出会いは、今から34年前。
当時18歳の頃でした。
(同時にレゲエも18歳でどっぷりはまりました)
30代~40代半ばまでは、重労働の日々。
サーフィンへ行く事は我慢をせざるおえない状況が続いていました。
このストレスから私は鬱病やパニック障害等の病気になる程の辛い時期でした。
転機がやってきたのは40代半ば頃です。
なんと、仕事を退社したのです!
休日は月に、3日~4日。
当然、休みは体を休めています。
どこへも出かけない日々。
気づけば、退社時には貯金が貯まっていました。
そこで、私は兼ねてから波の良い「バリ島」でのサーフィン計画を実行に移しました。
これが、私の生まれて初めての海外旅行。
宿泊したホテルはバリ島・レギャン地区で最大のホテル「パドマ・リゾートホテル」でした。
ホテルの目の前は海。
しかも「パドマ・ポイント」
※ポイントとは波があり、サーフィンができる所の事。
ホテルから出るとすぐにビーチが広がり、サーフィンができるとあって私にとっては夢のようなシチュエーションでした。
バリ島の波は分厚くて、パワーがあり日本での経験とは訳が違いました。
潮の流れは速く、何度も流されて、ブランクのある私は死にそうになりながらも、必死でサーフィンに夢中になりました。
レギャン地区は空港から車で10分程度のバリ島、最大の観光リゾート地です。 長期滞在するオーストラリア人のサーファーや若い観光客が多いため、比較的安価な宿やワルン(食堂)、露店がところ狭しと並んでいる繁華街です。 そしてバリ島のナイトライフが楽しめる夜の長い街でもあります。
夜のレギャンはネオン街、まるで不夜城です。
レゲエの神様「ボブ・マーリー」も訪れた事があるというバリ島。
若い頃からレゲエのDJをしていた私は、あちらこちらから流れてくるレゲエを聞き入り、バリ島にも自然に溶け込む事ができました。
何十年ぶりかに感じる自由と喜び、感動は表現出来ないくらいの気持ちでした。
こうして、3泊5日のバリ島旅行はあっという間に終わりを迎えてしまいました。
忘れられない…。まだ、満たされない…。
3か月後、私は再びバリ島に飛んでいきました! 笑
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