2017/09/20 13:09
「バリ雑貨屋を始めます」
とは言ったものの、予算は全くありませんでした。
私は「自分で店舗を作り上げよう」と、決めていました。
私は２２歳～２４歳頃、少しの間ですが大工仕事を経験していました。
今の八百屋からの完成図を頭に描きながら予算を計算し、資材屋やDIYの専門店へ行きました。
大昔の記憶を辿り、まずは工具や資材、工事に必要な物を調達しなければなりませんでした。
そこも、勿論、経費節約。
良い道具はいくらでもあります。
私は必要最低限の物を用意し、 八百屋の残骸を撤去し始めました。
工事は妻と２人で、目標「半年」と決めました。
こうして２０１５年、１月から工事が始まりました。
八百屋の残骸が無くなった後は、ガラーんとしていて、床のコンクリートはボコボコ。
壁もドロドロ、工事を始める前にテンションがかなり下がります・・・
「これは、とんでもない長丁場だろう」と頭を過りました。
しかし、そこは「奮起！！」
まずは、壁を起こす作業と床のボコボコを滑らかにする作業から同時に始め出しました。
広さはおよそ、１０畳ほどでした。
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